弱小パーティが黒字で撃破! 強敵「人喰い花」
こんにちは、なめぞうです。
人喰い花を撃破しました!!
前回の記事で対策を練ったパーティであれば、レベル30前半でも倒せることがわかりました。もうすこし工夫すれば、レベル20台後半でもクリア可能だと思います。
今回は、その感想などをまとめようと思います。
黒字を達成!!
746668 → 750828 (+3160)
一度だけ操作ミスで古兵を発動させて30000リーフも出費してしまったうえに、人喰い花からそれほど集金できなかったので焦りましたが、達成できてよかったです。
盗賊の『もっと盗む』を装備させて集金確率100%で盗めば、40000リーフ以上もらえると思います。
【収入】
+19200(人喰い花から93%時点で集金)
+12000(戦闘報酬)
+9000(サブストーリー報酬)
+4500(トレサの『歩いてリーフ』)
+その他(手下からの集金など)
【支出】
ー10000(『傭兵呼び→神官』)
ー30000(操作ミスによってブーストなしで発動した『傭兵呼び→古兵』)
ー2000程度(『傭兵呼び→傭兵』 15回ほど使った気がします)
感想
毒は強い
初めて毒を作戦に用いて戦いましたが、これは便利ですね。毎ターン2246ダメージを与えてくれたおかげで、こちらは焦らずに行動できました。他の高難易度ボスでも十分採用できる技です。
1人でも反射のベールは張るべし
暗黒魔法を反射させると、2000弱のダメージを返すことができました。こちらの被害を減らせるうえに毒1回分のターンを短縮できるため重宝しました。途中からオフィーリアはこつこつ反射のベールをかける係になりました
単体攻撃比較~アーフェンが圧倒~
オルベリクとアーフェンのブーストMAXの攻撃力は明暗が分かれました。オルベリクは十文字斬り、アーフェンは大切断を行ったところ、アーフェンが倍近いダメージをたたき出してしまいオルベリクは途中から補助役に甘んじることになってしまいました。
※この時点で最高クラスの剣を装備できてなかったのが原因であり、オルベリクが弱いわけではないことを断っておきます。
反省
今回は、自分のミスや見落としがたくさんあったため、かなり危険な戦いでした。反省すべき点がたくさんあります。
反省点(1)事前の情報収集不足
人喰い花の攻撃手段に暗黒魔法があると紹介しました。確率で『暗黒』を付与してきますが、以前戦った時のメモに載っていた「人喰い花戦では混乱対策をすること」と誤った情報を信じてしまいました。幸いなことに、メンバーのうちオフィーリアとトレサの二人は必中攻撃である『傭兵』と魔法をメインで使うため大事には至りませんでした。
また、一段階上位の大暗黒魔法という攻撃もしてきます。暗黒魔法を2回行う強力な攻撃です。ラッキーなことに、反射のベールを張っていた時に使われたので2回のうち1回はしのげた為体勢を立て直せましたが、まったく準備をしていなければ全滅もあり得たでしょう。
また、マークしていなかった単体物理攻撃『突進』の威力がとても大きく、傭兵による物理防御バフがある状態で2200程度のダメージを受けました。パーティーメンバー全員が(オフィーリアの回復上限突破も合わせて)2300以上のHPであったため何とか凌げましたが、対策を怠っていたため暗黒魔法以上に危険な攻撃でした。
総じて、相手の情報を正確に把握していれば防げた自体でした。初見の戦いはともかく、再戦するときは敵の行動にきちんと対応できるよう準備を整えましょう。
反省点(2)その装備は必要か?
オフィーリアとトレサには、竜のスカーフという行動後に一定量(6~8程度)SPを回復するアクセサリーを装備させていました。SP枯渇対策でしたが、以下の理由からそれほど必須というわけではありませんでした。
- SP半減によってSP消費量を抑えられていた
- 二人のメインの役割である『傭兵呼び』は、SPを消費しない(代わりに人を雇うためにお金=リーフを消費します)
- トレサは『マジックスティールダガー』で敵からSPを補充可能
反省点(1)で述べた敵の強力な攻撃に備えるためにも、防御力を高めるアクセサリーをつけておいた方がより安全に戦えたと思います。
反省点(3)必要なアビリティは覚えたか?
オルベリクが『ねんちゃく糸』を覚えていませんでした。
そもそもステータスが低いメンバーだっただけに、2ターンでブレイクする計画が崩れてしまいました。貴重かつ強力であるため攻略ではあまり採用したくなかったのですが、調合やアイテムでBPを回復して手数を増やす羽目になってしまいました。一方で、代替案として用いた『防御』で2ターンブレイクを達成できた状況もあり、以前書いた記事で紹介した「防御による割込み」の有用性も確認できました。
ジョブをつける際は、そのキャラクターは攻略に必要なアビリティを覚えているのか、もし覚えていないならその場で習得できるだけのJPを確保できているのかは、ボス戦前にきちんと確認するのが大事ですね。
総括
色々と穴だらけの攻略になり反省点も多々ありますが、自分で設定したルールをクリアして強力な敵を倒せたことは純粋に嬉しかったです。工夫すれば格上のボスを倒すことも可能なので、たくさんの人が、あまり使ったことのないアビリティや装備を使ってみてほしいです。
最後に一つだけ。
これは持たざる者の戦い方なので、レベルを十分に挙げた人や上級職・奥義を覚えてしまった人は、それらをガンガン使ってサクッと倒してしまいましょう!