大陸の覇者の戦闘システムは結構変化しているかも?~公式動画から推測してみた~
こんにちは、なめぞうです。先行体験版で募集したプレイヤーの発表がいよいよ明日ですね。当たってほしい限りです
さて、ここ数日、公式Twitterが大陸の覇者のデモ映像を投稿していますね。昨日、バトルの動画が投稿されました。気になっていた戦闘システムについて推測できることが結構あったので、まとめてみます。 昨晩、この動画を見てTwitterで気づいた点を箇条書きにしていたので、それをもとにしています。
↓ ゲームプレイ動画 バトル編
【ゲームプレイ動画③】
— オクトパストラベラー 大陸の覇者【公式】 (@OCTOPATH_SP) March 23, 2019
バトルは、最大8人でパーティを編成して挑みます。Switch版でお馴染みの"ブレイク"や”ブースト”、本作から追加された交代によるHP/SPの回復など、様々な戦略を駆使して挑戦してください! #サウンドON推奨 #オクトパストラベラー #大陸の覇者 pic.twitter.com/L2AebyeUnl
当記事に記載されている画像はスクエア・エニックス社に属しています。
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ツイートで気づいた変更点
switch版からの変更点を大小合わせて8つほど見つけました。大きな変更点として、
- ミニマップでルートが明確化(オブジェクトも表示?)
- 『攻撃』ボタンで一斉に行動
- 行動順が固定化(味方→敵)
- 交代する→後衛の行動を選択→交代実行&攻撃/回復/etc
が挙げられます。
一斉攻撃、行動順の固定化、ミニマップ
めっちゃ重要な改善点!!!!
— なめぞう (@namezoh_game) 2019年3月23日
~0:03の一瞬見えるミニマップ!!ルートがはっきりと描かれてる!!!!これで迷うことはなくなる。#オクトパストラベラー #大陸の覇者
(1)について再度修正。『攻撃』ボタンの役割は、パーティーの行動選択フェイズを終了するボタンと考えた方が適切な気がします。各キャラクターは、2ターン目以降は1ターン目と同じ行動が設定してあり(ルーゼッタの連射など)、行動選択フェイズで特定のキャラだけ行動を選択したのち、『攻撃』で選択フェイズを終了して実行に移ります。行動順が存在し、各キャラクターごとに毎回行動選択をする必要があったswitch版から大きくシステムを変更してきましたね。
魔法の種類、交代システム、使用可能アビリティ数
(7)『たたかう』とアビリティ3種の4種類の行動で固定した可能性。フィールドや街にいるとき、戦闘中に扱えるアビリティを3つ選ぶのかもしれない(←特に魔法使用キャラが回復と属性魔法の両方を扱っていたにも関わず、戦闘メニューにはシークバーがなかった=アビリティが3種しかなかったことから)
— なめぞう (@namezoh_game) 2019年3月23日
(7)について補足しておきます。今回の映像では主人公たちのHPやSPが高い(HP1200~/SP100~)のにもかかわらずアビリティメニューにシークバーがなかったため戦闘で使用できるアビリティの数に制限があるのではないかと推測しました。
また、(4)で述べているように、Ⅱの序数を持つ魔法を習得しているのならばⅠの魔法も習得していそうなものなのに、シークバーがありません。さらに、武器と魔法の種類はswitch版と同様、6+6=12種類(剣槍短剣斧弓杖、火雷氷風光闇)存在していると仮定すると、種類の数に対して魔法を使用できる人数(物理アタッカーを除くので明らかに8人未満)が不足しています。
ジョブシステムのことも考えると、各キャラクターが覚えているアビリティの数はもっと多いものの、戦闘に持ち込める数が制限されるのかなと考えました。
本当にアビリティ制限はあるのか?
ここまで書いていて今更ですが、コマンドRPGにおいて使用アビリティの数を制限するのは絶対に悪手であると思っているので、この説は間違いであってほしいです。シークバーがなくてもスライドで下にアビリティが続いているという無理やりな説、以下に並べた設定変更のため単純にまだ各キャラクターの習得アビリティ数が少ない説(偶然にも3種類しか覚えていなかった)であってほしいです。
- HPやSPの初期値がswitch版より高いため、ムービー中のキャラのレベルは低い
→(さらには)アビリティ習得の条件にレベルもかかわっているかも?
- switch版ではデフォルトで2つのアビリティを習得していたが、大陸の覇者では0または1つに減少した
- アビリティ習得に必要なJPが高くなったためまだ覚えていない
直前と同じ行動可能、ターゲット集中、新BGM
(8)『ターゲット集中』を選択せずに『攻撃』を選択すると、直前のターンと同じ攻撃対象orランダムに攻撃する可能性がある
— なめぞう (@namezoh_game) 2019年3月23日
(9)新バトルBGM! テンションの上がる良曲!!
(10)Breakや攻撃エフェクトはswitch版とほぼ同じ
新BGMに心躍った人も多いのではないでしょうか。以前、楽曲担当の西木さんの言葉が嘘ではないことがわかってとてもうれしいです(疑ってはいませんでしたよ!)。
本日情報公開された『オクトパストラベラー 大陸の覇者』オクトパストラベラーに引き続き全曲音楽担当しております。
— 西木康智 Yasunori Nishiki (@yasunorinishiki) March 8, 2019
オクトパストラベラー以上の物量のバトル曲を新規で書き下ろしていますので、楽しみにして頂ければ幸いです。#大陸の覇者https://t.co/iriHWAuu4B
追加:アイテムやNPC参戦ボタンが見当たらない
今回のバトル映像では、switch版にあった『アイテム』『NPC対象のフィールドコマンド(導く/誘惑に該当)』『逃げる』の3つの項目は登場していません。昨晩は見落としていたが、エネミーの下の『ターゲット集中』ボタンの隣に、タブのような矢印にも似たボタンがありました。あくまで予想ですが、このボタンをタッチすれば先ほどの3つの項目が出現するのではないでしょうか。
感想
・直前ターンの行動をリピートできるのは、操作が容易になってとてもありがたい。ただし、変更しそこなって立ち回りミスをしないように注意する必要がある。
— なめぞう (@namezoh_game) 2019年3月23日
・(2)(6)(7)の予想が当たっていた場合、各キャラの自由度は減るため、事前の準備(装備やサポートアビリティ)の重要性がさらに増す?
スマホ版ということもあり、無駄な操作を無くして手軽さを追求しようとしている印象です。ただ、ツイートでも書いている通り、もし行動順が廃止されているならば戦略性が減るので少し残念です。
ここまで書いた事柄はすべて動画をもとにした推測であり確定情報ではありません。詳細がわかるのは、公式HPの『SYSTEM』が更新されてからでしょう。また、26日から配信される体験版の感想が出回ってからだと思います。とても楽しみです。
最後に一言だけ
先行体験版のプレイヤーに当たれ!!
追記:先行体験版のレポート記事を発見
さらに、appbank様が先行体験版レポート記事を書かれていました。本記事の意味ががが...(笑)
予想通りの変更点もあれば、プレイしたからこそわかる変更点(NPC関係)も書かれていました。ぜひ読んでみてください。
スマホ版『オクトパストラベラー』ソシャゲじゃなかった! 先行プレイでわかった5つの理由 #オクトパストラベラー #大陸の覇者 https://t.co/fUzr8Oo9dw
— AppBank (@appbank) 2019年3月24日